| 私達が旅物語のHPを見て、予約と宿泊した第X号ということなので旅物語とはどんな宿なのかを簡単にレポートします。 |
| 旅物語はHPにも書いてあるように、普通のホテル、ペンション、旅館といったところとは違います。私達も行く前は、ここのところがちょっと不安でした。宿泊者にしかわからない内容のHP、安すぎる宿泊代、奇麗とはいえない宿の写真・・・。もしかしたら、とんでもない所なのでは?という思いを抱きながらも「他のお客さんと楽しく遊ぶ宿」というフレーズを信じて宿泊に踏み切りました。 |
| 行ってみてまず感じたのは建物が意外とキレイなことです。HPの写真は古びた感じに見えますが、下手な旅館なんかよりよっぽどキレイです。キレイとは高原のペンションの奇麗ではなくサッパリした感じのキレイです。 |
| 部屋は本当に寝るだけの為にある寝室といった感じです。ベッド、暖房設備、照明以外は何もありません。でも、旅物語では部屋は本当に寝るだけなので全く不便さは感じません。寝相やいびきが気になる人、どうしても他人とは寝ることが出来ない人は個室もお願い出来るようです。(もちろん空いていればですが) |
| 旅物語のあるニセコは近くに温泉がたくさんあります。今回私達は3泊しました。旅物語のお風呂には1度も入らず近くの温泉を日替わりで楽しみました。周りを雪の壁に囲まれている冬の露天風呂は風情があってとても
よい感じです。 |
| 食事は宿泊者全員がリビングに集まりワイワイガヤガヤと始まります。食事そのものは他のところと比べた訳ではないのでわかりませんが、私としては満足できる質と量でした。北海道らしい料理も出してくれます
。何気ない料理も使っている素材が違うのか?料理する人がうまいからか?とてもおいしくいただけました。何より宿泊者全員が集まって食べるというのがいいと思います。やはり、食事は(気を使わない人と)大人数で食べた
方が美味しくなるというのを実感しました。 |
| 食事後はそのままリビングに残りボーッとする人、風呂に入る人、部屋に戻る人、キッチンで洗い物を手伝う人(これは一部ですが)とそれぞれです。食事の後片付けが終わると
、オーナーの五十嵐さんがお酒やらなんやらを持ち出して来て旅物語−夜の部−が始まります。この頃になるとみんなリビングに集まり、真剣な話、どうでもいい話(主に後者)をしながら遅くまで語り
合います。これは別に強制される訳ではなく、飲みたい人、参加したい人だけが参加します。とは言っても他にすることもないのでみんなで盛り上がるようです。眠くなった人から部屋に戻りますが、中には4時
迄文字どおり語り明かす”つわもの”もいました。 |
| 都会の喧騒を逃れて1人静かに休暇を過ごしたいような人やアフタースキーに気合を入れてるような人には旅物語はオススメ出来ません。でも、旅先で見知らぬ人と楽しく過ごし、人の温かさに触れたいという人は行くしかありません。 |
| オーナーの五十嵐さんは初めての人にも分け隔て無く接してくれる気さくな人ですし、奥さんと娘さんはとてもかわいい、旅物語は一度行くともう一度行きたいと思わせるなんか居心地のいい宿です。 |